吃音 有名人 海外

吃音症の有名人(海外編)

吃音症を克服して活躍している海外有名人は多くいます。

 

例えば、俳優だとジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィリス、二コール・キッドマン、エミリー・ブラント、マリリン・モンローなどがいます。
いずれもハリウッドなど第一線で演じている人々で到底過去に吃音症であったことなど感じさせません。

 

ブルース・ウィリスなどは、俳優になろうと舞台である役になりきった瞬間に吃音症がピタリと治まった、とあるインタビューに答えています。

 

「プラダを着た悪魔」で人気を得た、イギリス人女優のエミリー・ブラントは7歳から14歳まではひどい吃音に悩んでいたということです。

 

治るきっかけになったのは学校の男性教諭にクラスの演劇に参加するようにすすめられた事で、その教諭からしゃべり辛いなら、面白い声やアクセントのある話し方で、自分本来の発話方法とは違うやり方で話してみることをすすめられたことだそうです。

 

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一度話せるようになると、自信がついてどんどん話せるようになったと彼女自身、後のインタビューで答えています。

 

ミュージシャンでは、スキャットマン・ジョン、世界的プロゴルファーのタイガー・ウッズなども吃音症でした。
アカデミー賞をとった映画「英国王のスピーチ」ではイギリス王ジョージ6世が吃音症であったと事実を描いています。

 

他にも、超天才物理学者のアインシュタイン、ニュートン、チャーチル、ダーウィン、アリストテレス、ルイス・キャロル・・と吃音症の人は何らかの分野の秀でた人材も多くいます。

 

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